2020年9月23日水曜日

久々の大白川ブナ原生林調査

白山山麓の大白川ブナ原生林は、現在も林道が通行止めですが、白川村の協力によりまして、3年ぶりの調査が開始できました。プロット内では、写真のような大きなブナが何本も根返りして倒れておりまして、さらに大きなギャップが形成されていました。


 このような超大型!のCWDの分解プロセスとギャップでの森林成長をどのように追っていくか、成熟林の炭素循環はなかなか難しそうです。

今回は筑波大の廣田先生と神戸大の藤嶽先生の研究室にお手伝いいただきました。手伝って頂いた学生の皆さんありがとうございました。


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