岐阜大学流域圏科学研究センター・大塚俊之研究室のブログです。
昨日は、久しぶりに乗鞍岳登って(車ですが^^;)、高山帯の調査に同行させて頂きました。環境研の唐さんの新たなプロジェクトで、乗鞍で長年研究されている信州大の高橋先生に案内してもらいました。ツンドラの草原生態系は北極やチベットなど色々な場所で見て来ました。日本の高山帯は手狭で斜面が厳しい場所ばかりと思っていたのですが、なかなか雄大な景観です。また場所によってハイマツもかなりの背丈の森林になっています(今さらながらで恥ずかしいですが…)。乗鞍岳は岐阜県の代表的な山で高山試験地からもすぐですので、高山帯でのモニタリングも考えて行きたいですね。