久しぶりに富士山調査に来てから、急に冬の寒さになってしまいました。ただ、昨日の雨で富士山は雪化粧となって、今朝の富士山は特に綺麗でした。
今週は、タイのチュラロンコン大学からSasitorn Poungparn先生を招聘しており、マングローブ林に関する特別講義を行って頂きました。その後は、研究室の学生と歓迎会でした。野外調査で飲む事は有りますが、お店での飲み会は珍しいですね。
トラート川に到着です。タイではそんなに大きな川では無いですが、日本の川に比べて、ましてや石垣の吹通川に比べて、圧倒的なスケールです。
船に乗って、10分ぐらいでサイトに到着です。
登場人物は日本に比べて多く、熱帯雨林のエマージェントツリーのような巨大なマングローブが出迎える。
その奥には、ヤエヤマヒルギに比べ明らかに巨大なRhizophoraが出現する。直径を測るのも一苦労な感じ。
さらにその奥には蛇のような、不思議な気根の集まり。
さて、これからの研究はどうなるでしょうか。