2012年12月19日水曜日

岐阜新聞に掲載されました

高山での一般講演会「私たちの山が教えてくれること」の記事が本日付けの岐阜新聞に掲載されました。

「森林は老化するとCO2を吸収しない?−岐阜大学高山試験地での研究−」
について講演をする大塚先生

JALPS年次報告会 in 高山

12/13-14はJALPS(中部山岳地域環境変動研究機構:岐阜大学・筑波大学・信州大学)の年次報告会および一般講演会が高山でありました。

参加者も130名以上、発表も124題と大盛況でした!

大塚研も大会準備など事前からいろいろ忙しい日々でしたが、皆様の協力のもと無事終了できました。

当日の詳しい内容はJALPSホームページにも記載がありますので興味のある方はぜひ覗いてみてください。
http://jalps.suiri.tsukuba.ac.jp


ポスター発表の様子
ポスター発表をする馬さん

ポスター発表をするビラニーさん


総括をする機構長の大塚先生

懇親会の様子




一般講演会(私たちの山が教えてくれること)
講演をする大塚先生

2012年11月10日土曜日

秋の大白川

今年、最後の大白川ブナ林です。雪が降ってしまいましたが、どうにか土壌呼吸の測定は完了。調査地はだいたい葉が落ちましたが、途中は最高の紅葉。

2012年10月19日金曜日

大学院集中講義

だいぶ秋も深まって、キノコの季節ですが、毎年の大学院の集中講義の季節でもあります。今年は、フィールドに出るべき二日間だけ雨が降って、あんまり調査できませんでした。わざわざ高山まで行ったのに、学生の皆さんすみません
でも、レポートは年内に出してね^_^;

2012年9月13日木曜日

志賀高原ブナ林調査

9月10~12日まで志賀高原ブナ林調査に行ってきました。大塚先生はマングローブ調査で石垣島なので、僕のみの参加でした。といっても筑波大の廣田先生と2人だけでしたが。
今回は新たなブナ林調査候補地も下見することが出来ました。巨木がまばらにあって、大きなギャップが多く存在する成熟林でした。来年ぐらいから調査を開始する予定でいます。

2012年9月12日水曜日

夏休みは終わってます

夏休みは終わっていますが、また沖縄。森林調査ですが、泳いで行く不思議な海の中の森。今までの方法論が通用しない全く新しい物質循環のプロセスがあるようです。森林内にはカニもいっぱい居るけど、穴ジャコもたくさん居るみたい(ザリガニじゃ無いです)

2012年8月15日水曜日

チベット高原

7月13~27日まで中国青海省のチベット高原に調査で行ってきました。
西寧から南西へ移動するにつれ、どんどん砂漠のような光景に変わっていくところがとても刺激的でした。
4800m付近の氷河はとても美しい光景でしたが、動くとすぐに息切れ状態になりさすがにしんどかったです。





















2012年7月12日木曜日

最近のカーボンニュートラル

薪を使うのが、マイブームです。ピザ釜についで最近のアイテムはご飯を炊くかまどです。意外と安い。庭で切った材木を使って庭でご飯を炊く。20ー30分で炊けたけど、火が強かったみたいで、だいぶお焦げが優占している(>_<)

2012年6月21日木曜日

第二回炭素循環研究会(仮) in 菅平

6/18-19は長野県菅平高原で2回目となる炭素循環研究会(仮)がありました。
岐阜大をはじめ、筑波大、神戸大、早稲田大、首都大、南九州大から総勢31名の参加がありました。
近隣のブナ林や筑波大学菅平高原実験センター内でのフィールドエクスカーション、勉強会と有意義な時間が過ごせたと思います。
特に学生はいろいろ刺激を受けていたようです。

2012年6月7日木曜日

大白川ブナ林調査

6月に入って林道も開通し、今年度最初の大白川ブナ林調査。新緑は綺麗ですが、既に暑いです。今回は、カモシカに出会いました。意外とすぐには逃げません。土壌呼吸100地点の調査はちょっと疲れた。来月からは120地点かな(~_~;)