2014年11月6日木曜日

冬の気配

大白川もそろそろ冬の気配ですね。
今年のブナ林の調査も終了です。


2014年10月8日水曜日

皆既月食

大白川からみる皆既月食です。
ロッジの管理人さんの望遠鏡のおかげで見事なお月様の撮影に成功。
今日は晴れているので天の川も見ることができました。
でも天の川の撮影はきびしい…

2014年10月1日水曜日

カンムリワシ

石垣島から帰る所で、カンムリワシに出会いました。遠目で良く分かりませんが…
多分カンムリワシ。石垣島で遊んでいた訳では有りませんが、これから帰ります。土壌サンプリングは殊の外大変。

2014年9月30日火曜日

石垣島最終日

宿のそばには、山羊の店がありました。
昼は山羊カレーで、夜のツマミは、山羊の刺身です。初めてのチャレンジですが、臭みもなくとても美味しいです。泡盛が進む(^_^)

2014年9月29日月曜日

石垣島3日目

石垣島3日目は、泥と格闘してサンプリングです。水がどんどん出てきて、1mぐらいまで取るのは一苦労でした。ちょっとやり方を考えないと、沢山取るのは難しいです。
夕方は、ビーチでひと泳ぎ。また明日頑張ります。

石垣島二日目

石垣島は、平和です。朝は、島の元気な飲み物。
それはともかく御嶽は大丈夫でしょうか?

2014年9月17日水曜日

カモシカ親子発見

昨日は高山から山を降りて行く時に、久々にカモシカに出会いました。iPadだったので、1枚目の写真はかなり小さいのですが、今回は親子でした。流石に近づいて行くと、一目散に逃げて行きました。逃げ行く子供をどうにか撮影(2枚目)。

2014年9月14日日曜日

秋の味覚

今年の夏は雨ばかりで暑い日が少なかったですが、すっかり秋の様相です。久しぶりの蓼科で、庭には沢山のハナイグチです。秋の手軽な味覚としては最高です。傘が開くとすぐに虫が入ってしまうのですが、日本のポルチーニですから、パスタやオムレツなどにすると最高です。

2014年9月2日火曜日

土砂崩れ頻発

8月中は雨続きでゲートの閉鎖も多くて、結局大白川調査には行けませんでした。マイマイ蛾の大発生に続き、夏の日照不足でかなり異常な夏と言えると思います。そんなわけで、かなり久しぶりに大白川ブナ林に来ましたが、林道の途中は土砂崩れが頻発でした。大きいのが来ると数ヶ月調査できなくなりそうですね(・_・;
巨大CWDなども流されており、物質循環にも大きな影響がありそうです。
それにしても、今年はNPPが小さくなりそう…

2014年8月26日火曜日

自家製

22〜26日まで、高山試験地でPLFAの測定実験を行っていました。
実験終わりの最終日の今日は、大塚先生の自家製いちじくジャムを食すために食パンを焼きました。
いちじくの果肉を贅沢にのせた手作りパンはとっても美味しかったです^ - ^


2014年8月22日金曜日

乗鞍岳高山帯調査

昨日は、久しぶりに乗鞍岳登って(車ですが^^;)、高山帯の調査に同行させて頂きました。環境研の唐さんの新たなプロジェクトで、乗鞍で長年研究されている信州大の高橋先生に案内してもらいました。ツンドラの草原生態系は北極やチベットなど色々な場所で見て来ました。日本の高山帯は手狭で斜面が厳しい場所ばかりと思っていたのですが、なかなか雄大な景観です。また場所によってハイマツもかなりの背丈の森林になっています(今さらながらで恥ずかしいですが…)。
乗鞍岳は岐阜県の代表的な山で高山試験地からもすぐですので、高山帯でのモニタリングも考えて行きたいですね。

2014年7月26日土曜日

生態系生態学期末テスト

今年度も生態系生態学の期末テストが無事終了です。大塚分の解答例を載せておきます。

問1 (1)
生産者は、CO2を取り込んで有機物として生態系内に固定する。固定された有機物が樹木の幹や動物の体など、系内に一時的に貯まっている場所をプールと呼ぶ。一方で生産者による CO2の大気からの取り込みや、動物による捕食などプールとプールの間での炭素の移動速度をフラックスと呼ぶ

問 1 (2)
森林生態系では、細菌類と菌類が主要なリター分解者である。細菌類は体積当たりの表面積が大きく、根圏などに多く存在して可溶性物質を素早く吸収して分解する。一方で枯死植物を主に分解する生物は菌類で有り、菌糸の成長と共に落葉や枯れ木などを分解する。

問 1 (3)
(あ)植食動物(草食動物) (い) バイオマス(現存量) (う)土壌中(圏)有機物 (え) 総一次生産量(GPP) (お)二酸化炭素(CO2) (か) 生態系純生産量(NEP) (き)生態系呼吸 (く) 生食 (け) 腐食 (こ) リター (さ) リグニン (し) 腐植

問2 (1)
赤道付近では地球放射より太陽放射の量が多いために熱源となっており、大気は暖められて軽くなり上昇気流が発生する。このような地域を赤道収束帯と呼び、地上付近に低気圧が形成されやすく雨がたくさん降る。一方で、赤道収束帯で上昇した大気は両極に向かって流れ出し、冷却されて重くなって緯度30°付近で下降して地上付近には高気圧が形成される。この緯度 30°付近の乾燥した地域を亜熱帯高圧帯と呼ぶ。 このような赤道から緯度 30°付近までの大気の大循環をハドレー循環と呼び、 地上付近では亜熱帯高圧帯から赤道収束帯に向けて風が吹く。地球の自転の影響も含めてこの卓越風を、北東貿易風と呼ぶ。

問2 (2)
高温多湿の環境である熱帯地域では常緑広葉樹が優占する熱帯雨林が発達して多様性が非常に高い。一方で亜熱帯地域は比較的高温で降水量が少なく、乾燥気候である。従ってこのような地域では草本が優占して、サバンナや砂漠のような群系が成立する

2014年7月21日月曜日

秋?

先週は、大白川へ調査に行ってきました。調査中は、どこにもそこにもマイマイガ君の登場。ブナの幹に大量に張り付き、上を見ると葉っぱが、ない!…秋?





2014年6月3日火曜日

白山も快晴

今年も白山の調査がいよいよ開幕です。今日は良い天気で残雪の白山が綺麗に見えました。雪は少なめだったみたいで、すでに夏の暑さですね。Vilaneeも2年生になって今年も頑張って調査しましょう。

2014年6月1日日曜日

富士山は晴天

今年も富士山調査の開始です。
今回は、筑波大の下野さんや環境研の近藤さん、またカルロスと学生さんたちと大勢で調査でした。カルロスは学生さんを沢山連れて(何故かこちらも女性ばかりですが)、すっかり先生の顔ですね。今回は綺麗な富士山が見れましたが、5月なのに異様に暑かったです。
今度は石垣で会いましょう。

2014年5月29日木曜日

イングロウス・コアの開始

今年度からマングローブ林での細根生産量の調査の開始です。塩ビ管で土壌を掘り出して、細根バイオマスを測定すると共に、空いた穴には根の無い泥を詰め込んだメッシュチューブを差し込んで見ました。5月は梅雨の時期で、雨と泥と細根との戦いでちょっと大変です。
2ー3ヶ月で、どのくらい成長して来るかな?意外と石垣のマングローブ林では細根が少ないみたいですが…
今回は、Vilaneeの修士までの先生であるサシトーン先生(マングローブ林のスペシャリストです^_^)に来て頂いて、色々と教えて頂きました。有り難うございました。
今年度は大塚研は、いろんな所で細根生産量測定かな。大変そうだけど。

2014年4月30日水曜日

JpGU Meeting @ 横浜

2014年の地球惑星科学連合大会は横浜です。現在進行中のプロジェクトの関係で、数年前から JpGUにも参加しております。学会の内容は多種多様でなかなか難しいですが、大型プロジェクターを使ったNASAのプレゼンは、美しかったですね。
横浜はすごい久しぶりに来たように思いますが、地下鉄が2本も走っていてすっかり変わりましたね。

2014年4月21日月曜日

結婚式

ご結婚おめでとうございます。小泉先生の学生さんの友常君の結婚式に参加させて頂きました。
結婚式への参加は久しぶりだったように思いますが、手作り感のある落ち着いた良い式でしたね(乾杯は分からないけど…)。尺八とハンドベルの演奏も素晴らしかったです。素晴らしい奥さんをもらって落ち着いて研究出来るんじゃ無いでしょうか。バリバリ頑張ってください。
吉竹家にも待望の赤ちゃんが生まれたようで、大塚研究室の周辺は幸せムードですが、そろそろ雪融け時期なので、研究もそろそろ本格的に始めないとね。

2014年4月6日日曜日

春の犬山城

さくら満開の犬山城です。今日は春祭りみたいで、人出が多いけどお城はさすがに美しいです。ただの観光ですが、明日からは本格的に新学期で、気持ちも新たにやって行きましょう。

2014年4月2日水曜日

新学期

広島と石垣に行っていた間に3月も終わって、あっという間に新学期になってしまいました。
柳戸も桜がすでに満開です。メンバーも少し変わりましたが、今年度も調査に論文に頑張って行きましょう。

2014年3月21日金曜日

雪を掘る

今日の調査は、高山サイトでの雪堀りです。雪を掘って出て来たものは?

2014年3月20日木曜日

追いコン

今日は、雨の高山試験地でゼミと追いコンです。久しぶりに高山に来ましたが、冬の寒さも徐々に緩んで来た感じです。夜は雪になったけど。
夜には神戸大の藤嶽先生のグループも参加して飲み会です。相変わらず女性陣ばかりで、皆で餃子を作って美味しく頂きました。火鍋も美味しかったけど、ちょっと日本人には辛い(>_<)
馬さんあっという間でしたが、帰国しても頑張って下さい。グローバルな活躍を期待します。

2014年1月24日金曜日

マングローブ林毎木調査終了

マングローブ林の毎木調査は何とか終了しました。今月は石垣も寒くて、水に入るのはなかなか辛かったですが、1年目の調査は終了。CWDは数が多くて歩きにくいのでちょっとめんどくさそう…今回は神戸大の藤嶽研究室のメンバーに大変お世話になりました。森丸君とけんぞう君有難うございました。最終日は快晴(朝日がきれい!)で初夏の陽気で良かったですね。けんぞう君またチャンスがあったら来てください。
マングローブ林の写真ないけど、白保はこじんまりとして居心地の良い場所でした。教えてもらった宿のそばの白保の御嶽は、空気が違う感じです。男性は奥まで立ち入ることは出来ません。