山県市の神崎川での実習に同行させて頂きました。大学からわずか30−40分程度ですが、清流で、イワナも観察できました。神崎川に沿った、舟伏山登山道は植生としては人工林が多くて、見所はあまりないですが、フロラとしてはミズナラのような冷温帯植物と、シラカシ・アラカシのような暖温帯植物が混成し、カツラやトチノキのような河畔植物もみられて、非常に多様です。
このような多様なフロラを教えるには、残念ながらまだ勉強が全然足りないようです‥‥。
応用生物科学部の安藤先生に、大台ケ原の調査に連れて行って頂きました。学生の頃に行ったような記憶がありますが、シカの増大で大きな影響を受けた生態系として興味深い調査でした。
安藤先生、今回はご案内いただき有難うございました。大台ケ原の様々な場所が見られて、大変勉強になりました。また大台ケ原の最高峰にも登頂?しました。
早稲田大の吉竹先生との共同研究である、本庄サイトに久しぶりにやってきました。